ようこそ。エログロナンセンスあふれる不条理パラダイスへ!!!!の巻
前編で記したとおり、ゆっくりみたいから第二ゾーンを外してまず第三ゾーンへ。入り口からすでに不穏な空気が立ち込めている。
昔は食糧事情がよくなかったため、さつまいもばかり食べていたから、みんなよくオナラをしていた。センサーに反応してそのようなことをつぶやくマネキン姐さんの顔がこわい。ぷーぷーぷーぷーいってる。
はい!ここから先は、エロ、グロ、そしてナンセンスあふるる地獄絵図。
苦手な方は、速やかにそっ閉じ推奨でございます。
カオス丸出しな「安井大サーカス」は圧巻です。芸術性を感じる。。。
丑の刻参りのひと。受付の売店でわら人形の購入も可能……。
なんだか心惹かれる赤ちゃん……と胎児の成長模型。
どこか哀しくも美しい遊郭の世界
お化け屋敷的な空間も。
超混沌。載せていいのか判断が付きかねる画像が私のPCにギッシリ。
「藪病院」の待合室にて。救急でかつぎこまれた牛。
分娩中の妊婦。摂れた赤ちゃんは色とりどりのキューピー!?不条理な世界
紹介しきれないほどのエロとグロ、そして生命の不思議がつまった第三ゾーン。不気味な空気にうわってなったり、おどろおどろしい世界観に惹きつけられたり、しょうもない下ネタに笑ったり。たのしいたのしい「魔界神社祭礼の夕べ」
ここから第二ゾーン「昭和の時代を通り抜け」ゾーンへ向かったのだが、これがまた興味深い。ふざけた要素もありながら、昭和風俗史を勉強できるエリア。いろいろ考えさせられる展示物も多く、
あ、なるほどーと。
第一ゾーンでのほほんと笑い、第二ゾーンでへーとかほーとか考えて、第三ゾーンでテンションマックス!→拝観終了という流れが演出としては最高だったのだ、と後で気が付く。
だって完全にテンションが迷子。
長嶋さんのサイン入り野球盤とか、百恵ちゃんとか。
どこかで見たことがあるようなシールだらけの箪笥、の引き出しに何かが……。もしかしてこのかっぱえびせんのパッケージも昭和の……!!!!
賞味期限わりと最近!!!!!
ミゼット?やら、昭和の学生たちやら。
大学紛争の様子も。
ヘルメットいろいろと、火炎瓶を作る人。
せっかく勉強するために大学に入ったのに。。。。活動おつかれさまです。
(色んな意味で)載せきれないくらいの膨大な展示物のシャワーは見ごたえ抜群。どれも心にガンっと残ります。ふらりと訪れたわりに、ずいぶんと濃厚な時間を過ごせました。
んで、ちょっとキャラを戻しますね。
私は最近の世の中にちょっと嫌気が差していた。深い海の底からあこがれていた地上は、人間の欲望とか、生命力とか、後ろ暗いジョークとか、時代の闇とか、きらきらとした混沌に満ちた下世話で魅力的な場所だと思っていたから。
なのに、なんだ。
表面的な美や見せかけの正しさばかりを追い求める人間ばかりで、臭いものには蓋。エログロ不謹慎には眉をひそめ、それはそれは品行方正なこった。本当はそういうなかに人という動物のおかしみがあるのに。
洗練された理性的な社会。他人の不謹慎を攻撃し、自分は正しい大丈夫だとやっと安心できるような小さい人間どうしの同調圧力によって蓋をされた、カオスな世界。
そんな世界の蓋がここ、伊豆にあったよ。
余談だけど、売店に村崎百郎さんの「鬼畜のススメ」が置いてあった!さすがデータハウスさん。迷わず購入。けっこうおもしろいよ。
さらに、Twitterをみてたら、なんと「村崎百郎記念館」を建設中とのことじゃないか!!!
またいかなきゃじゃん!!!!!
壮絶な光景が広がるまぼろし博覧会「魔界神社祭礼の夕べ」ゾーン
前編で記したとおり、ゆっくりみたいから第二ゾーンを外してまず第三ゾーンへ。入り口からすでに不穏な空気が立ち込めている。
昔は食糧事情がよくなかったため、さつまいもばかり食べていたから、みんなよくオナラをしていた。センサーに反応してそのようなことをつぶやくマネキン姐さんの顔がこわい。ぷーぷーぷーぷーいってる。
はい!ここから先は、エロ、グロ、そしてナンセンスあふるる地獄絵図。
苦手な方は、速やかにそっ閉じ推奨でございます。
まるで昭和の「見世物小屋」
カオス丸出しな「安井大サーカス」は圧巻です。芸術性を感じる。。。
丑の刻参りのひと。受付の売店でわら人形の購入も可能……。
なんだか心惹かれる赤ちゃん……と胎児の成長模型。
どこか哀しくも美しい遊郭の世界
お化け屋敷的な空間も。
超混沌。載せていいのか判断が付きかねる画像が私のPCにギッシリ。
「藪病院」の待合室にて。救急でかつぎこまれた牛。
分娩中の妊婦。摂れた赤ちゃんは色とりどりのキューピー!?不条理な世界
紹介しきれないほどのエロとグロ、そして生命の不思議がつまった第三ゾーン。不気味な空気にうわってなったり、おどろおどろしい世界観に惹きつけられたり、しょうもない下ネタに笑ったり。たのしいたのしい「魔界神社祭礼の夕べ」
ここから第二ゾーン「昭和の時代を通り抜け」ゾーンへ向かったのだが、これがまた興味深い。ふざけた要素もありながら、昭和風俗史を勉強できるエリア。いろいろ考えさせられる展示物も多く、
あ、なるほどーと。
第一ゾーンでのほほんと笑い、第二ゾーンでへーとかほーとか考えて、第三ゾーンでテンションマックス!→拝観終了という流れが演出としては最高だったのだ、と後で気が付く。
だって完全にテンションが迷子。
お宝が眠る「昭和の時代通り抜け」ゾーンへ
長嶋さんのサイン入り野球盤とか、百恵ちゃんとか。
どこかで見たことがあるようなシールだらけの箪笥、の引き出しに何かが……。もしかしてこのかっぱえびせんのパッケージも昭和の……!!!!
賞味期限わりと最近!!!!!
ミゼット?やら、昭和の学生たちやら。
大学紛争の様子も。
ヘルメットいろいろと、火炎瓶を作る人。
せっかく勉強するために大学に入ったのに。。。。活動おつかれさまです。
まだまだいっぱいあるんですよ。。
(色んな意味で)載せきれないくらいの膨大な展示物のシャワーは見ごたえ抜群。どれも心にガンっと残ります。ふらりと訪れたわりに、ずいぶんと濃厚な時間を過ごせました。
んで、ちょっとキャラを戻しますね。
私は最近の世の中にちょっと嫌気が差していた。深い海の底からあこがれていた地上は、人間の欲望とか、生命力とか、後ろ暗いジョークとか、時代の闇とか、きらきらとした混沌に満ちた下世話で魅力的な場所だと思っていたから。
なのに、なんだ。
表面的な美や見せかけの正しさばかりを追い求める人間ばかりで、臭いものには蓋。エログロ不謹慎には眉をひそめ、それはそれは品行方正なこった。本当はそういうなかに人という動物のおかしみがあるのに。
洗練された理性的な社会。他人の不謹慎を攻撃し、自分は正しい大丈夫だとやっと安心できるような小さい人間どうしの同調圧力によって蓋をされた、カオスな世界。
そんな世界の蓋がここ、伊豆にあったよ。
余談だけど、売店に村崎百郎さんの「鬼畜のススメ」が置いてあった!さすがデータハウスさん。迷わず購入。けっこうおもしろいよ。
さらに、Twitterをみてたら、なんと「村崎百郎記念館」を建設中とのことじゃないか!!!
またいかなきゃじゃん!!!!!